藤枝市は静岡県のほぼ中央に位置し、南北に長い地形をもつ藤枝市は花と緑、水が豊かなとても心地よい土地です。
北部は赤石山系の南端に接し豊かな緑に恵まれています。
南部には肥沃な志太平野が広がり、市街地を貫くように瀬戸川が流れています。
東京と名古屋の中間にあるため、古くから交通が発達し、東海 道の交通の要衝になっています。

藤枝のサッカーの歴史は1924年から始まります。当時の野球全盛時代に静岡県立志太中学校（後の藤枝東高校）は、運動量の多いボール一つあればできる蹴球を校技として取り入れます。また、市内では少年サッカー大会が頻繁に開催され、サッカーの熱が広がっていきます。その後、全国初のサッカースポーツ少年団が結成され、サッカーは次第に子供たちの中にも浸透していきました。